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商品の説明
[完成品] 1/72スケール ハセガワ製
日本陸軍 百式重爆撃機
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■ 『呑龍』 Ⅱ型甲
中島飛行機 製造
浜松飛行学校所属機
模型サイズ ; 全長 : 284mm 全幅 : 234mm 全高 : 60mm
ハセガワ製1/72スケールのキットを組立、塗装しました。塗装はエアーブラシによる吹付塗装です。塗装色は機体上面が陸軍カーキ色、下面が陸軍灰緑色、プロペラはレッドブラウン日本機プロペラ色です。主翼前縁の黄橙色味方識別帯は吹付塗装です。製作途中でキャノピー右席に少し亀裂が入ってしまいました。仕上がり具合については画像にて確認願います。尚、非常にデリケートな商品ですので、発送に際しては細心の注意を払って梱包致しますが、輸送途中で部品が脱落したり、折れたりすることもあるかも知れません。出来れば御自身で接着等、簡単な補修が可能な方のご購入をお願いいします。
[百式重爆撃機
■ 『呑龍』 について]
リモートコントロール飛行機、ヘリコプター、ドローンなど、空の世界を楽しむためのアイテムが揃っています 陸軍は九七式重爆撃機の後継機を計画した。それは、戦闘機並みの高速で、重武装して戦闘機の擁護なして行動可能な重爆撃機として、爆弾搭載量も多く、同年採用の海軍一式陸上攻撃機よりも優れていた。そして百式重爆撃機として正式採用された。しかし、結局は作戦時にはやはり戦闘機の擁護は必要でした。更に搭載したハ41発動機は不調だったので、その後ハ109発動機に換装されたのが、当商品のⅡ型となります。本機の多くは対ソ戦を見越して、大陸の満州や中国北部に多く配備されたため実戦参加の機会は少なかった。また、南方戦線への配備は少なかったなかで、1943年のポートダーウィン空襲攻撃では一式戦闘機『隼』の擁護があったとは言え、敵のスピットファイアーの攻撃をかわし、出撃した18機のうち、16機が帰還し、百式重爆撃機の防火力と防弾装備の有効性は高く評価された。本機は改造されて高速爆撃機、哨戒機、空中給油機、武装を強化した編隊擁護機や指揮官機、電探装備機等、様々な機種が計画、生産された。百式重爆撃機の生産機数はⅠ型、Ⅱ型合わせて全部で813機の生産に留まり、九七式重爆撃機の凡そ2000機の半分であった。また、大戦末期には対ソ戦用として温存されたので、実戦には余り参加しなかった。当商品の模型は浜松飛行学校に所属していた機体で、尾翼の部隊マークは浜松飛行学校を意味する『ハマヒ』を図案化したものです。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート ヘリコプター > 模型・プラモデル > 航空機・ヘリコプターブランドハセガワ商品の状態新品、未使用発送元の地域静岡県